デジタルUSBオーディオ出力をサポートしていますか?

市販されているUSB DACデバイスに対して標準USBオーディオ出力をサポートする機能があります。使用するにはFiiO CL06といった特殊な超小型Type-C – microUSBケーブルが必要となります。とはいえ市場には千差万別な仕様のデバイスが存在するため、必ずしも全てのデバイスで使用できるとは限らないので、原則として繋いでみて初めて可否が判明するものとお考え下さい。弊社ではFiiO製品同士の接続例については回答できますが、他社製品の使用可否については回答ができない場合がございます。

補足

FiiO CL06といった特殊なOTGケーブルを使用いただく必要があるのには理由があります。一般的にOTGケーブルを使用すると、規格に則ってホストからクライアントに対して給電が行われるようになっています。これは規格で定められた動作なので原則としてオンオフを選択することが出来ません。そのためプレーヤーからUSBDACに対して多くの電力が必要となったり、USBDAC側の内蔵バッテリーへ充電が行われてしまうので動作が不安定になるため、それが行われないような特殊な加工がCL06に施されています。

言い換えればサードパーティ製ケーブルは規格に準拠しているものがほとんどであろうと思われますので、充電されてしまいますから使用できない可能性が高くなっています。またCL06を使用しようとも、変換アダプタを使用する場合には同様の理由で動作が保証されません。動作するかもしれず、しないかもしれないので、やってみて初めて結果がわかる類のものとご理解ください。

以上のような仕組みにより、バスパワーのみで動作するUSBDACは動作しない可能性が高くなっています。 また外部電源で動作するUSBDACであっても、イニシャライズ(機器接続時の初期動作)でUSBケーブルの電源線の通電を必要とする機器があり、このような機器では設計上の思想による要因で回避ができず、使用できないものがあります。