[Q7] 熱を持つのですが大丈夫でしょうか?

ポータブルDAC/アンプであるQ7の発熱は、通常のポータブルDAC/アンプ(Q3やQ5など)よりも多めですが、当社の厳しい安全基準をクリアしており、やけどや部品の寿命に影響を与えるような問題はありません。

放熱のためのいくつかの解決策

提案1:BATモードを使えば、発熱の少ないバッテリーで駆動します。レザーケースを装着して、デバイスを保護することができます。

提案2:パソコン用DACとして動作し、USB CHARGEがONに設定されている場合、同時に使用しながら充電する場合、発熱がやや深刻になります。この時、レザーケースをはずすと放熱しやすくなります。

提案3:DC電源アダプタで給電する場合は、レザーケースを外して、Q7を冷却スタンド「DK3」の上に置くことをお勧めします。

FiiOの社内ラボでテストした温度上昇は以下の通りです。

(1)バッテリー寿命。UAC、Over ear headphoneモード、充電なし、レザーケース使用、PO出力電圧40mV、周囲温度26℃、体温36℃。
(2) 電池寿命。UAC、Over ear headphoneモード、充電なし、レザーケース使用、PO出力電圧300mV、周囲温度26℃、体温36℃。
(3) DC充電+電池寿命。UAC、Over ear headphoneモード、DC充電(BAT ON)、レザーケース付、BAL出力電圧40mV、周囲温度29℃、体感温度42℃。
(4) 一般的な充電+電池寿命。Bluetooth aptX、Over ear headphoneモード、5V/2A充電、レザーケース付き、PO出力電圧40mV、周囲温度25℃、体温37℃。