よくあるご質問と回答
RR11 – FAQ
お客様にご満足いただける音質を実現するため、弊社の要求に最適なチップを採用いたしました。しかし、そのチップが生産終了となったため、チップメーカーにカスタマイズを依頼し、専用チップとして製造しました。このカスタマイズチップを「FIIO DDBチップ」と名付けております。
【プレーヤー/スマートフォン/コンピューターとの接続】
1. 機能選択スイッチをAMPモードに切り替えます。
①RR11に付属のType C to Type Cケーブルを使用して、USBオーディオ出力に対応するプレーヤー/スマートフォン/コンピューターとRR11を接続します。オーディオを再生して、パワーアンプ効果を実現します。(ケーブルの向きにご注意ください)
②スマートフォンを接続してFIIO CONTROLアプリを起動すると、より多くの機能をご利用いただけます。
デコード能力:最大384kHz/32bit
【注意】
1. Androidスマートフォンやプレーヤーのシステムおよびハードウェアの違いにより、一部のデバイスでは互換性の問題が生じる場合があります。
2. 一部の携帯電話では、正常に使用するためにOTG機能を手動で有効にする必要がある場合があります。具体的な設定については、対応する携帯電話のカスタマーサポートにご相談ください。
3. 一部の携帯電話では「認証されていないデジタルヘッドセット」と表示される場合がありますが、この表示が出ても問題なくご使用いただけます。
4. iPhone14以前のLightningコネクタ採用のモデル では、Lightning to Type-Cアダプターを介して接続する必要があります。
注意:
付属のDAC内蔵ケーブルでないとスマートフォン等と接続はできません。
市販のOTGケーブルやUSBケーブルではお使いになれません。
Type C to Type Cケーブルのピン配置定義は何ですか?

ラジオと放送局の距離が遠すぎることで、受信信号の品質低下や信号受信不良を引き起こす可能性があります。
もう一つの可能性として、周辺環境に信号干渉が存在し、ラジオが適切に信号を受信できない場合があります。
注意:RR11はホイールチューニングモードを使用しているため、チューニングの精度が重要です。慎重にゆっくりとチューニングを行うことで、より良い受信状態を得ることができます。
受信性能と音質のバランスを保つため、AMPモードでは増幅率を1.5倍に設定しております。そのため入力信号に対してある程度の増幅効果はございますが、大幅な音量向上は期待できません。
FM方式の周波数識別回路において、信号がない状態では不規則な発振状態になるため、雑音が発生します。信号がある状態では、規則的な音声信号が出力されます。
RR11の充電には5V/2Aのアダプターのご利用をお勧めいたします。なお、9V以上の急速充電アダプターの利用は、充電保護ICを損傷させる可能性があるため推奨されません。
急速充電アダプターのプロトコルは統一されていないため、RR11の充電には5V 2Aアダプターの使用をお勧めします。
・USBカバーに色の違いがあるのはなぜですか?
構造が複雑なため、USBカバーはまずプラスチックにスプレー塗装を施し、その後UV処理を行います。プラスチックとアルミ合金材料では材質と工程が異なるため、ある程度の色の違いは避けられません。
製造時には色の違いを最小限に抑えるよう努めています。特定の角度からのみ色の違いがある場合は、正常です。
・塗装スプレー条件
フレームと2つのノブは酸化アルミニウムです。その他は塗装 + UVです。
・サイドカバーにくぼみがあるのはなぜですか?
プラスチック成形工程により気泡線が発生するため、サイドカバーが特定の角度でくぼみのように見える原因となります。製造工程で気泡線の発生確率を選別し、減らしています。一部のサイドカバーが特定の角度でのみ気泡線がある場合は、正常です。
・モノラル切り替えの対応
対応していません。
・ステレオインジケーターがほとんど点灯しないのはなぜですか?
FMモードに入った後、ステレオインジケーターは常に暗い状態になります。インジケーターは、ラジオのステレオ音声が検出された時のみ点灯します。インジケーターの明るさはステレオ信号の強度に応じて変化します。
ラジオの周波数は64-108MHzで、干渉を受けやすい特性があります。充電時、スイッチング電源アダプターもFM周波数付近で動作し、FMラジオ信号に干渉を与える可能性があります。
そのため、充電しながら使用する必要がある場合は、充電式パワーバンクやリニア電源など、干渉の少ない充電デバイスを使用してください。または、より信号強度の大きいラジオ局に調整してください。
RR11は64-108MHzのFM周波数をサポートしており、世界中のどこでも放送されるFM信号や大学のFM放送を受信することができます。主流の音楽局、ニュース番組、キャンパス専門放送など、聞きたいものは何でもお楽しみいただけます。
87-108MHz FM:標準周波数帯域
76-90MHz FM:日本の周波数帯域
64-87MHz FM:学校キャンパス周波数帯域
RR11は純粋なアナログ回路を使用しています。アナログ回路は温かみのある音質と耐久性が特徴です。しかし、ポテンショメーターの製造工程上の制約により、わずかな材質の個体差(ポテンショメーターの左右チャンネルの材質がわずかに異なる)が音量差を引き起こす場合があります。
特に低音量時には、音量のバランス差がより感じられることがあります。
RR11は工場出荷時に品質チェックを行っており、出荷製品はすべて規格範囲内の品質を満たしておりますので、安心してご使用ください。