よくあるご質問と回答
SA1 – FAQ

1. 高音域ドライバーユニット
2. 低音域ドライバーユニット
3. リモコン受光部
4. 信号入力ボタンと音量調整ノブ
5. 低音調整ノブ
6. 電源スイッチ
7. フォノアース端子
8. RCA/PHONO入力端子
9. RCA入力とPHONO入力切替スイッチ
10. DC電源入力端子
11. 同軸入力端子
12. 光ファイバー入力端子
13. USB入力端子
14. AUX入力端子
15. サブウーファー出力端子
16. メインボックス出力端子
17. サブボックス入力端子
【BASS】低音調整
80Hzを基準として、5dBの連続調整範囲をサポート
【POWER】電源オン/オフボタン
電源オン(長押し):RGBライト点灯
電源オフ(短押し):RGBライト消灯
【信号入力ボタンと音量調整ノブ】
信号入力ボタン:
クリック:入力ソース切替
スカイブルー:RCA入力
ピンク:PHONO入力
グリーン:AUX入力
パープル:光ファイバー入力
イエロー:同軸入力
オレンジ:USB入力
Bluetooth:ペアリング未接続時は赤と青が点滅、ペアリング成功後は青が常時点灯
長押し:Bluetoothステート消去(ペアリング解除)
初回電源投入時はBluetooth入力がデフォルト、電源オフ時の入力を記憶し、再度電源オン時に復元、音量はデフォルトに復元
音量調整ノブ
時計回り:音量アップ
反時計回り:音量ダウン
その他の使用方法についてはクイックマニュアルをご確認ください。
1. 【INPUT】入力キーを短押しして対応する入力モードに切り替えると、インジケーターは以下の対応する色を表示します。

2. 専用データケーブル、同軸ケーブル、光ファイバーケーブルを使用してオーディオソースと接続してください。
3. ソース側で音楽を再生し、音量を適切な位置に調整してください。
SA1には2つのアンプチップTPA3118が搭載されています。入力感度は220mV@80Hzです。そのため、一般的な携帯電話やコンピューターの3.5mm出力で十分に要求を満たすことができます。
【SA1にエージングは必要ですか?】
新しく購入したスピーカーは新品で未使用のため、音が冷たく硬く感じられたり、高音が刺激的で低音が比較的弱く感じられる傾向があります。そのような場合は、エージングを行う事で硬さがほぐれ、高音はおだやかになり、低音は豊かに感じられる事があります。
そのため、SA1にエージングが必要かどうかは個人の好みによります。冷たく硬い音を好む場合は、オリジナルの音色で満足できるため、エージングは不要です。しかし、暖かく自然な音を好む場合は、エージングをお勧めします。
【エージング方法】
a. マルチバンドオーディオソースを選択:簡単に言うと、可能な限りすべての周波数帯域を含むセレナーデからヘビーメタルロックまでを使用します。
b. 高音量:スピーカーの音量を可能な限り高く設定し、音源(携帯電話、Bluetoothデバイス、コンピューターなど)の音量を60%〜75%に設定します。
c. エージング時間:新しく購入したスピーカーの場合、エージング時間を約60時間に制御することをお勧めします。しばらく使用したものの場合、理想的な効果に達するまで約40時間必要です。
d. 設置:エージング中に発生する振動による事故を避けるため、しっかりと安定して設置してください。
【保守上の注意】
a. SA1がほこりに接触しないようにしてください。
b. 湿気を避けてください。
c. スピーカーは風通しの良い場所に設置し、直射日光に当てないでください。
d. 音量を調整する際は、音を瞬時に最高レベルにしないでください。まず音を下げてから、ゆっくりと上げることをお勧めします。
1. FiiO Controlアプリを最新バージョンに更新してください
2. FiiO Controlアプリが最新バージョンであることを確認してください。「マイデバイス」に入り→SA1をタップして接続を完了してください。接続に成功すると、Bluetoothコントロールメニューに入ります。
【Bluetooth接続】
スピーカーを初回電源投入時は、Bluetooth入力がデフォルトとなります。RGBライトが赤と青で交互に点滅している状態は、スピーカーがペアリング状態であることを意味します。デバイスで「SA1」を検索して接続してください。接続に成功すると、SA1のライトが青で常時点灯します。
【ペアリング消去】
Bluetoothが接続されている状態で、入力選択ボタンを長押しするとBluetoothが切断され、再度ペアリング状態に入ります。RGBライトが赤と青で交互に点滅します。
【Bluetooth距離】
障害物なし:30M以上
【スタンバイ】:20分間入力がない場合、スピーカーは自動的にスタンバイ状態に入り、RGBライトが赤に変わります。スタンバイ状態に入ってから20分後、RGBライトが消灯します。
【ウェイクアップ】:入力があると自動的に再生状態に入り、RGBライトはスタンバイ前の色に復元されます。
注意:自動スタンバイ・ウェイクアップ機能は、FIIO Controlアプリのパワーセービングモードをオフにすることで無効にできます。デフォルトでは自動スタンバイがオンになっています。
【PHONO入力インターフェースが自動スタンバイ機能に入らない理由】
PHONO入力インターフェースは、アンプを内蔵していないフォノに対応しており、入力感度が非常に高く、mVレベルに達します。小さなノイズフロアも増幅されるため、サンプリング回路が常時動作状態となるため、スタンバイモードへ移行することが出来なくなっております。

1. スタンバイボタン
2. ミュートボタン
3. Bluetooth入力ボタン
4. AUX入力ボタン
5. 光入力ボタン
6. RCA/PHONO入力ボタン
7. USB入力ボタン
8. 同軸入力ボタン
9. Bluetoothペアリング消去ボタン
10. 前の曲ボタン
11. 次の曲ボタン
12. 再生/一時停止ボタン
13. 音量ダウンボタン
14. 音量アップボタン
SA1リモコン制御距離:20M以上
【RCA/PHONOボタン】:
RCA入力とPHONO入力切替スイッチがRCA INに設定されている場合、RCA/PHONO入力ボタンでRCA入力に切り替えることができます。切替スイッチがPHONOに設定されている場合、RCA/PHONO入力ボタンでPHONO入力に切り替えることができます。
【前の曲/次の曲/再生一時停止ボタン】:
BluetoothとUSB入力では、リモコンの前の曲、次の曲、再生一時停止ボタンで制御できます。
【ユーザーからのウッドボックスのノイズフロア問題のフィードバック】
スピーカーに近づいてホワイトノイズが聞こえるのは正常です。通常の状況では30cm離れれば聞こえません。
SA1のRCAと3.5入力インターフェースのノイズフロアは、他のデジタル入力インターフェースより大きくなります。
この現象については、FIIO Controlにてゲインを下げることで、ノイズフロアを低減させることが可能です。
理由:より良い音質を得るために、SA1は工場出荷時の周波数応答に対応するEQをプリセットしており、周波数応答を調整する位置がノイズフロアにある程度影響を与えています。アナログ入力インターフェースはより影響を受け、デジタル入力インターフェースは影響を受けません。EQをオンにすると周波数応答がキャンセルされ、ユーザー定義の周波数応答となります。
RCA入力・PHONO入力の端子は共通となっております。お使いになりたい用途に応じて、RCA/PHONOスイッチを切り替えてご利用ください。
誤った設定の状態では正常に再生がされません。
【SA1アプリの利点】
31バンドEQ調整をサポート
すべてのEQ入力が有効
アプリにログインして他の人のEQの共有とダウンロードをサポート
【アプリでEQを調整した後、ノイズフロアが増加する可能性があります】
特定の周波数ポイントのゲインを増加させる場合、特に高周波数の単一周波数ポイントのゲインを増加させる場合は、対応するメインゲインを減少させる必要があります。