BTA30とBTA30 Proの違い
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充実した構成
- 384kHz/32ビットのPCMや、ネイティブのDSD256までの様々なオーディオフォーマットに対応したXMOSチップが搭載されています。
- DACチップには音質に優れるES9038Q2Mを採用し、音楽の細部まで聴き取りやすく、一般的なポータブルオーディオ製品よりも広いダイナミックレンジを実現しています。
- 丈夫なアルミ合金製のボディは高級感のある輝きと滑らかな質感を持ち、インテリアとしても違和感なく設置できます。
大幅に強化された機能
- 新たにバイパスモードを搭載しました。また、Bluetooth送信モード時にバイパスモードを選択すると、光デジタル入力された音声信号を、光デジタル出力とBluetooth出力の両方に同時に出力を行うことができます。据え置きオーディオ機器、サウンドバーやAVレシーバーと併用するシステムに最適です。
- ワンボタンでの入力ソース切り替えが可能になり、現在の入力ソースが目に見える形で表示されるようになりました。
- USB入力モードでLDACの送信に対応しました。
- 新たにaptX LL Firstを搭載しました。aptX LLを優先的に使用するモードで、ゲームコンテンツなどのサウンドに低遅延を提供します。
- USB入力、Bluetooth出力のモードでボリュームノブが動作するようになりました。
最適化されたユーザーインターフェース
- 2つの新しいボタンにより、Bluetooth送信モードで接続する2つのBluetooth機器のうち、どちらの機器に接続するかを手動で選択できます。
- 複数のインジケーターで動作状況を容易に把握できます。
- 同軸デジタル入力とUSB入力は、より高いサンプリングレートに対応しています。同軸デジタル入力は最大384kHz/24bit、DSD128に対応。光デジタル入力は最大96kHz/24bitに対応。USB入力は最大384kHz/32bit、DSD256に対応しています。
備考
- USB Audio driverless (USB1.0) と USB Audio Class 2.0に対応しています。(動作モードはFiiO Controlアプリで切り替え可能)
- Windows OSにおいてUSB Audio Class 2.0で使用する場合には、製品サポートページよりUSB Audio ドライバーを入手し、インストールしてから使用して下さい。
- RCAラインアウトはDACモードであればどの入力でも使用可能です。
- RCA同軸デジタル端子は入出力兼用端子であり、例えば出力として使用する場合には入力としては使用できません。
- バイパスモードは、TXモードおよびDACモードの光デジタル入力にのみ使用できます。