Q3をスマートフォンのUSB DACとして使うには?

Android

Type-C to Type-Cの組み合わせにおいては、Q3付属USBケーブルまたはFiiO LT-TC1を使用することを推奨します。それ以外のサードパーティ製ケーブルで使用することも可能ですが市場のすべてのケーブルについて動作確認ができるわけではないため動作保証されません。付属ケーブルとLT-TC1は特殊加工がされているため接続する方向性があります。ケーブルコネクタに印字された矢印方向に注意してQ3とスマートフォンを接続してください。

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micro B端子を装備するスマートフォンとの接続では、FiiO CL06を使用することを推奨します。ただしCL06は充電ケーブルとしては使えないことに留意してください。データ転送専用品です。

各々のケーブルを用いてつなぎ終わると、一般的にはAndroid OS自体にUSBDACとして認識されるか、あるいはサードパーティ製アプリを用いている場合は、アプリが内包するUSBDACドライバーが使用されてQ3がアプリに認識され、使用可能になります。曲を再生して動作を確認してください。

注意事項

  • 音楽アプリにUSB出力設定がある場合は、ONまたは有効にしてください。
  • 開発者モードが使用できるスマートフォンでは、開発者モードでUSBデバッグが有効になっていることを確認してください。そして設定メニュー内で「OTG」を検索してオンにしてください。この機能がないものは設定は不要です。
  • 各ブランドのスマートフォンにおいて、 USB オーディオはまだ規格化されていないため、推奨ケーブルを使用したとしても完全な動作互換性を保証するものではありません。上記の方法でも接続できない場合は他の機種で利用をお試しください。
  • Q3の充電スイッチをOFFにしてからケーブルを接続してください。そうしなければ正しくアプリやOSに認識されない場合があります。

iOS

製品付属の Lightning to Type-C ケーブルを使って、Q3とiPhone/iPad/iPodを接続します。正しく接続されるとコントロールセンターにQ3が表示されますので、それを選択するとQ3から音声が出力されます。

注意事項

  • iOS10.0.2以上でなければ動作しません。iOS10.0.2以上にのみ対応しています。このバージョン未満のAppleデバイスは、iOS自体の問題で対応できません。
  • iOSでUSBDACを使用する場合、iOSデバイス側での音量調整ができなくなります。Q3のボリュームノブで音量を調整してください。
  • 付属品以外の Type-C to Lightning ケーブルを用いる場合、Apple純正品またはMFi認証ケーブルであっても使用できない場合があります。これには理由があり、Lightningケーブルのコネクタに内蔵されるコントロールチップには、OTG機能があるものとないものが存在し、例えばカメラコネクションキットなどではOTG対応のものが使用されていますが、一般的なケーブルでは充電/データ通信の機能しかないことが多いためです。Type-A to Lightningケーブルを用いる場合は、Apple純正のカメラコネクションキット(※併用するUSBケーブルは1m以内のものを推奨)やLightning – USB 3カメラアダプタ(※アダプタに給電が必要)と組み合わせれば使用可能であることを代理店独自に確認しています。
  • 2021年に発売されたType-C端子を備えるM1プロセッサ搭載のiPadで使用する場合、iPadOS 14.6の時点ではスタッター(数秒ごとに音が不規則に途切れる症状)が現れる可能性があります。Q3に限らず他社も含めたUSBDAC機器全般で症状が現れるため、iPadOSバージョンに起因する一時的な状況ではないかと想定されていますが、運用回避方法があり、このとき 何らかのUSBハブを介して接続いただくとスタッターが解消される例があることが確認されています。ただし確実に解消されるかどうかはわからないため、ご留意下さいますようお願い申し上げます。

FiiO純正のスマートフォン用音楽再生アプリケーションとして、「FiiO Music」というものが提供されています。各アプリストアからご利用ください。