Bluetoothだって、いい音。aptX LL/apt X HD/LDAC&バランス出力対応のHiFi Bluetoothアンプ

2.5mmバランス出力対応 | Bluetooth 5.0 | AK4377A DAC Dual | CSR8675 | LDAC/aptX HD対応

製品バリエーション品番JANコード商品ジャンル希望小売価格発売時期
BTR3K (Black)FIO-BTR3K-B4562314014976Bluetoothアンプオープン価格(市場予想価格税別11,880円前後)2020年5月22日

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主な特長

  • 旭化成エレクトロニクス製DAC+アンプ統合型チップ「AK4377A」を左右独立構成で2基搭載。低ノイズ・低歪と高出力を両立
  • 3.5mmシングルエンド出力のほか、2.5mmバランス出力を搭載
  • 低ジッター環境を徹底するため、独立した2基の水晶発振器を搭載
  • BluetoothレシーバーにQualcomm製「CSR8675」を採用し、高い接続安定性を実現
  • AAC/apt X/aptX LL/apt X HD/LDACといった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応
  • USB Type-Cコネクタ採用で、16bit/48kHzまでのPCM再生が可能なUSB DAC機能
  • 1.5時間の充電で11時間(シングルエンド出力使用時)の連続再生が可能
  • Qualcomm 第8世代cVc noise cancelling technology対応マイクを内蔵し、BTR3K経由でクリアな通話が可能
  • スマートフォンと「もっと簡単、便利に」を実現する各種機能

製品の詳細

旭化成エレクトロニクス製DAC+アンプ統合型チップ「AK4377A」を左右独立構成で2基搭載。低ノイズ・低歪と高出力を両立

BTR3は、DACチップに旭化成エレクトロニクス製「AK4377A」を左右独立構成で2基採用し、音楽に含まれる微細なニュアンスとディテールを再現することを可能にしました。これにより、BTR3で使用されていた「AK4376」と比較して出力が50%増加し、測定データを含め、音質が大幅に向上しました。

「AK4377A」は、ヘッドホンアンプを内蔵した32bit/2ch DACコンボSoCです。多数の採用実績がある「AK4376A」のアップグレードモデルで、デジタルオーディオプレーヤー用のハイエンドDAC「AK4377」の回路アーキテクチャを踏襲・最適化し、低消費電力はそのままに従来の「AK4376A」よりオーディオ性能を向上させています。特に、ハイエンドオーディオ機器向けのプレミアムD/Aコンバーターで搭載されたVELVET SOUNDテクノロジーを低消費電力環境でも実現すべく、高出力時の歪み特性を向上させつつ、外付け部品、基板レイアウトに起因する特性劣化を抑える回路アーキテクチャを採用。これにより密度部品実装のシステム基板上でも、安定した高いオーディオ特性を実現します。

  • 歪 : -107dB
  • S/N比 : 122dB
  • バランス出力 : 78mW
  • シングルエンド出力 : 25mW

3.5mmシングルエンド出力のほか、2.5mmバランス出力を搭載

BTR3Kは、BTR3の優れた点をベースとしながら、さらに2.5mmバランス出力端子を追加しました。類稀なるピュア・サウンドを実現すべく、DAC部・アンプ部を共に完全バランス設計とし、左右のチャネルごとにDACとアンプが入念に組み合わせて実装されています。

低ジッター環境を徹底するため、独立した2基の水晶発振器を搭載

BTR3Kは、上級機種であるBTR5に搭載したデュアル・クリスタルオシレーターシステムを採用。 22.5792M / 24.576MHzデュアル・クリスタルオシレーターにより、ジッターの大幅な低減とオーディオの安定性の大幅な向上を実現します。BTR3Kは、BluetoothおよびUSBデコード時に様々なサンプリングレートでオーディオ信号をより正確に再現できることをお約束します。

BluetoothレシーバーにQualcomm製「CSR8675」を採用し、高い接続安定性を実現

BTR3KのQualcomm製Bluetoothチップ「CSR8675」は、120 MHz DSP、24bit伝送および信号処理、複数のロスレスBluetoothコーデックのデコード能力を備えたプレミアムクラスの高性能オーディオアプリケーション用低電力ソリューションです。 ビデオを観る、音楽を聴く、お気に入りのゲームを楽しむ、どのような場面でも優れた音質を実現します。

AAC/apt X/aptX LL/apt X HD/LDACといった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応

BTR3KはBluetooth 5.0にアップグレードされています。つまり、より高速なペアリングとより安定した信号強度により、エクスペリエンスを包括的に向上させます。 AAC / SBC / aptX / aptD LL / aptX HD / LDACといった高品質オーディオフォーマットに完全対応することで、BTR3KはBluetooth接続時でも高音質を実現しています。

USB Type-Cコネクタ採用で、16bit/48kHzまでのPCM再生が可能なUSB DAC機能

BTR3Kは、Type-Cコネクターで充電しながら16bit/48kHz対応のUSB DACとして音楽リスニングをすることが可能です。

1.5時間の充電で11時間の連続再生が可能

BTR3は330mAhの内蔵バッテリーを搭載しており、わずか1.5時間で完全充電が可能です。しかも連続再生時間は11時間(シングルエンド出力使用時)とロングライフ設計を実現しており、高音質と利便性を両立させています。

Qualcomm 第8世代cVc noise cancelling technology対応マイクを内蔵し、BTR3K経由でクリアな通話が可能

BTR3Kの内蔵アンプは、音楽再生の音質だけでなく、通話音質も保証しています。 通話エクスペリアンス向上のために、無指向性マイクと通話コントロール機能だけでなく、Qualcomm製の第8世代cVCノイズキャンセルテクノロジーも搭載。バックグラウンドノイズを効果的に抑制し、通話を可能な限り明瞭で聞き取りやすくします。

スマートフォンと「もっと簡単、便利に」を実現する各種機能

便利なRGBインジケーター

BTR3Kは、様々な場面で非常に多くのBluetoothフォーマットが使用される際に、RGBライトインジケーターにより現在使用中のフォーマットが何かをすばやく表示します。

接続したヘッドフォンの種類を自動的に認識し、それに応じて出力を調整

BTR3Kは、接続したヘッドフォンの種類を自動的に認識し、それに応じて出力を調整します。 また、CTIA規格コントロール機能付きヘッドフォンを接続すると、マイクのほか、再生/一時停止、音量、曲戻し、曲送りの操作が可能です。

2デバイスのマルチポイント接続に対応

BTR3Kは、一度に最大2つのBluetoothデバイスとのペアリングと記憶が可能です。ペアリングしたいデバイスをいつでも簡単に選ぶことができます。

デバイスの音量とBTR3Kの音量を個別に調整

BTR3KをBluetoothデバイスに接続すると、デバイスの音量とBTR3Kの音量を個別に調整でき、必要に応じて音量をより細かく調整することができます。 また、BTR3Kは設定した音量を記憶するため、デバイスを使用するたびに必要な音量に調整し直す必要はありません。

スマートフォンのデジタルアシスタントに対応

BTR3Kの操作だけで、スマートフォンのデジタルアシスタントを起動することができます。

専用アプリ「FIIO Control」対応

スマートフォンなどのデバイスをBTR3Kに接続し、設定を自在に変更可能な専用アプリ「FIIO Control」を使用して、デバイスからBTR3Kをリモート操作することができます。

取り外し可能な背面クリップが付属

BTR3Kがあれば、どこにでも音楽を持っていくことができます。 BTR3Kには取り外し可能な背面クリップが付属しており、持ち運びが簡単です。

2.5Dガラスの曲面で優雅に覆われたアルミ合金製ボディ

最新のスマートフォンで使用されている2.5Dガラスの曲面で優雅に覆われたアルミ合金製ボディ、指紋を寄せ付けない疎油性コーティング、ハイコントラストの黒レタリングと滑らかな質感で、コンパクトボディのBTR3Kに、専門工房以外では見ることのできないエレガントな外観を与えています。

仕様

BTR5, BTR3K, BTR3の主要スペック比較