よくあるご質問と回答

FH5s PRO - FAQ

使い方

  1. MMCXアシストツールの半円状のくぼみを、コネクターのオスとメスの間の隙間に合わせます。
  2. ツールが隙間と平行になっていることを確認し、コネクタの隙間の奥に向かって所定の位置になるまでツールを差し込みます。引っかかりを感じるまで差し込んでください。
  3. テコの原理でツールを押し下げて力をかけます。するとイヤホンからケーブルが外れます。

左 / L:青 

右 / R:赤


両方のイヤホンユニットにユニットマーカーがあります。左側のチャンネルに青いL、右側に赤いRです。

文字マーカー以外に、MMCXコネクタの位置に対応する色があります。左は青、右は赤です。ケーブルを交換するときは、表示マーカーに従って正しいチャンネルを取り付けてください。

取り付け/取り外し方法

取り外すときは、スリーブとプラグをそれぞれ摘まんで時計回りに捻ります。スリーブとプラグが分離したら、その状態から垂直にプラグを引き抜いて下さい。※引き抜くときには斜めにしたり捻ったりしないようにして下さい。破損の原因になります。

取り付けるときは、スリーブ内側に凸があるのでプラグ側のガイド(凹型の溝)に沿わせて垂直に押し込んで装着したあと、プラグブーツとプラグを摘まんだ状態で反時計回りに捻ることでロックします。これで取り付けが完了します。

  • FH5sには、綿密に設計された合計120芯の4本組高純度単結晶銀メッキ銅リッツ編組線が付属しています。
  • FH5s Proには、銀メッキ高純度単結晶銅芯線を合計152本使用した8本編みのMMCXケーブル「LC-RC」が付属しています。

各ケーブルは標準MMCXコネクタになっており、取り外しが可能です。加えて交換可能なプラグで設計されており、2.5 / 3.5 /4.4mmプラグなどさまざまなデバイスに適合します。

LC-2.5 / 3.5 / 4.4B、LC-2.5 / 3.5 / 4.4C、LC-2.5 / 3.5 / 4.4D、LC-RE、LC-BT1、LC-BT2(日本未発売)、UTWS1、UTWS3およびIRC-MMCX (日本未発売) を含む、取り外し可能なMMCXコネクタを備えたFiiOのケーブルシリーズと互換性があります。

メーカーの見解では約200時間を推奨しています。

バーンイン用の音源には、ユーザーご自身が日常的に聞いている曲を選択するか、騒がしすぎない柔らかい音調の曲を用いるようにし、音量を中程度に保った状態で行って下さい。

付属ケーブルが異なります。FH5s ProにはLC-RCが付属しています。

FH5s ProはFH5sのバリエーションモデルであり、イヤホン本体のスペックは同じです。

最高のリスニング体験を確実にする目的から、イヤホンユニットを掃除するためのクリーニングブラシが含まれています。このスティックのもう一方の端(鋭い先端)はFH5sのチューニングスイッチをトリガーするように設計されています。

調整するときは、イヤホンをしっかりと持ち、チューニングスティックの先端をスイッチの位置に合わせて、ゆっくりとスライドさせることによってスイッチを切り替えてください。

注意事項

①チューニングスイッチを調整するときには、イヤホンをしっかりと持って切り替えてください。スイッチの破損を防ぐため、付属スティック以外の不適切な工具は使用しないでください。

②チューニングスティックはイヤホンのチューニングスイッチのスライド操作にのみ使用してください。鋭利ですので、使用時の注意事項を厳守し、お子様の手の届かない安全な場所に保管し、他の用途には使用しないでください。

FH5sでは、ドライバーをサイドマウントで直接駆動するように配置しました。これにより、スペースを最大限に活用し、12mmのダイナミックドライバーをイヤホン内に収めることができるように音響要件を十分に考慮しました。

リアキャビティはセミオープンデザインを採用し、チューニングホールはフロントキャビティに隠されています。前後の空洞にバランスの取れた圧力解放技術を適用することで、耳の空気圧を下げ、より快適で長時間のリスニングセッションを実現します。

さらに、FH5の特許取得済みのキャビティ設計を継承し、3点固定方式で過剰な共振と歪みを低減します。正確な4ウェイクロスオーバーにより、低音、中音、高音が互いに干渉することなくシームレスにブレンドされます。

厳選されたパーツと精密な音調調整技術を駆使して、この価格帯で究極の品質を実現することを意図しています。まず正確なサウンドありき、次にパーソナライズされた音楽ニーズにも対応出来る応用力を持たせています。

FH5sでは電子クロスオーバー技術を採用し、低音、中音、高音用の3つのサウンドチューニングスイッチによって任意に調整することが出来るようにしてあり、さまざまなリスニングニーズとさまざまな音楽シーンに対応する8つの異なる音楽スタイルを実現可能にします。