よくあるご質問と回答

M17 - FAQ

サポートへ不具合報告などをいただく場合、ログを添えていただくと問題解決の一助となる場合があります。

プリインストールされているFiles by Googleアプリ、あるいはPCで接続して内部ストレージを表示し、ルートディレクトリの下にある「fiio_log」フォルダ以下全てのファイルをコピーおよびZIPファイルなどに圧縮してください。そして、分析のためにそれを私たちに送付くださいますようお願い致します。 

調査用のログを正しく取得する際に気を付けていただきたいこと

問題を申告いただく場合、その再現性を確認するため症状に至るまでの操作を行っていただいた後、数分待ってからログファイルを取得いただきますようお願いします。ログファイルに書き出しされるまでにタイムラグが生じるバイがあるためで、すぐにログファイルをコピーしてしまうと該当部分の内容が記録されていない場合があります。

[設定] – [音声]設定メニュー項目に関しての詳細を説明します。

アンバランス出力選択

PO(パワーアウト):一般的にイヤホンやアクティブスピーカーを接続する際に使用します。

LO(ラインアウト):一般的にプリアンプやプリメインアンプ、アクティブスピーカーに接続する際に使用します。

バランス出力選択

シングルエンドと同様にPOとLOが選択可能です。LOは4.4mm – 2XLRケーブルを使用して外部アンプに接続するときに使用して下さい。

S/P DIF動作モード

同軸入出力を使用する場合のみ、この設定が必要です。

SPDIF IN:M17が同軸デコーディングモードとなり、同軸デジタル入力が可能なDACとして動作するようになります。

SPDIF OUT:M17の出力を同軸DAコンバーターに送って同軸デジタル端子から出力します。M17内蔵のDACを使用しません。

ゲイン

High、Medium、Low、ヘッドホンモードという4段階の出力電圧に対応しています。使用するイヤホンに応じて異なるゲインを選択することができます。

エンハンスドオーバーイヤーヘッドホンモード(Enchanced Over-ear Headphone Mode)は隠しモードになっています。BAT/DCスイッチがDCに設定されていて、DC電源アダプタが接続されている場合にエンハンスドオーバーイヤーヘッドフォンモードが現れます。

可聴域外フィルター

M17には7種類のフィルター(ES9038PROの機能)が内蔵されています。お好みに合わせて選択することができます。

可聴域外フィルターあるいはローパスフィルターとは、デジタル音声処理において必要なノイズシェーピング処理に使用される数学的計算式による音響効果のことで、ユーザーが実感できる効果としては音をわずかに調整するだけのものです。以下では各フィルターの効果についてメーカー見解を紹介致しますが、実際の試聴体験は組み合わせる機器と関係しますので、これらは参考程度としてお受け取り下さい。

1)Sharp Roll-Off Filter:ふくよかで豊かな音で、サウンドステージは後方に位置します。ポップス系に適しています。

2)Short Delay Sharp Roll-Off Filter:しっかりとした厚みのある雰囲気のある音で、サウンドステージは後方に配置されます。音の位置が正確で、十分な音の厚みがあり、ポップスに適しています。

3) Low Dispersion Short Delay Filter:ニュートラルな音で、サウンドステージは中央付近に配置されます。伝統的なフィルターであり、様々な音楽スタイルにマッチします。フィルターによる効果のイメージがわかない場合は、こちらを選ぶとよいでしょう。

4) Slow Roll-Off Filter:まとまりのあるクリアな音で、中央付近に配置されています。クラシック音楽に適しています。

5) Short Delay Slow Roll-Off Filter:究極に手付かずの音、フロント付近に配置。クラシック音楽に適した、クリアでコントロールされていない音で、没入感のある音楽環境を作り出すことができます。

6) Super Slow Roll-Off Filter:柔らかい音で、最前面に配置されています。比較的きれいな音で高速です。

ワイヤレス再生品質

Bluetoothオーディオでは、既定ではデバイスが個々に対応する優先度に基づいて最高品質の音声コーデックが選択されます。このオプションではM17側でサポートされている音声コーデックの優先度を選択できます。

LRバランス

音楽再生時に左右のチャンネルのバランスが悪いと感じる場合は、ここでチャンネルバランスを調整することができます。最大で10段階まで設定できます。

同軸出力

S/P DIF動作モードをSPDIF OUTに切り替えた後、同軸出力機能を使用する前に、このスイッチをオンにしてください。

DSD変換モード

DSD変換モードをONにすると、PCM信号をDSDに変換して出力し、音質をさらに向上させることができます。

動作原理

DSD変換とは、主にデジタル音声信号をPCMからDSDフォーマットに変換することを意味します。そのため、デジタル-アナログ変換の際にDSDフォーマットを使用することができ、音楽スタイルをよりクリアで自然な音質で豊かにすることができます。また、DSDの最小フォーマットはDSD64で、44.1k/16bitの4倍(データサイズのみ)になりますので、DSD変換機能は原理的に44.1k/16bitの音声信号をアップサンプリングしています。

DSD変換はM17の出力後段で実施されるため、基本的にM17から出力される全ての音声に対して有効になります。そのためサードパーティのアプリもDSD変換機能の恩恵を受けることが出来ます。

使用上の注意

DSD機能をオンにすると、その計算処理負荷のためCPUがより多くの電力を消費し、M17の電池持続時間が短くなり、本体の発熱が顕著になります。筐体が熱くなりすぎるとデバイスを保護する目的でサーマルスロットリングという動作が働き、CPUの処理速度が低下します。結果として動作レスポンスに影響が出たり、スタッター(音飛び)などが発生する可能性がありますため、ご留意下さいますようお願い申し上げます。

ご使用中に電池持続時間が製品仕様に記載されている値よりもはるかに短いことに気付いた場合、DSD変換機能がオンになっているかどうかを確認してください。DSD変換機能をオフにして様子を見て頂きますようお願い申し上げます。

ライン出力の音量調整

オンにするとLOモードで音量が調整可能になります。オフにすると音量は最大値に固定されます。

最大音量設定

最大システム音量を設定すると、システムボリュームは設定したボリューム以上にはなりません。

「設定」→ 「システム」→ 「言語と入力」 → 「言語」 → 「言語を追加」 で、目的の言語を選択します。右側の「=」アイコンを押しながら、最初の行にドラッグすると、正常に言語が選択されます。

FiiO Musicアプリの言語は、デフォルトではシステムのものに従います。また、FiiO Musicアプリ->「設定」->「言語」で、独立して言語を選択することもできます。

スクリーンロックパスワードを忘れてしまった場合などは、デバイスをリカバリーモードからリセットする必要があります。

注:リカバリーモードからリセットを行うと、内部ストレージに格納されているデータとアプリケーションファイルが削除されます。

リカバリーモードへ移行する手順

1.デバイスの電源をオフの状態にします。

2.USB充電器へ接続されたUSBケーブルを用意します。

3.再生停止ボタンを押し続けたまま、USB3.0ポートにUSBケーブルを繋ぎます。

4.FiiOロゴがディスプレイに表示されたら、再生停止ボタンを押している指をボタンから離します。

5.画像の表示になったらボリューム±ボタンでハイライトを上下に移動し、「Wipe data/factory reset」がハイライトされる状態にします。続けて電源ボタンを押し、”Reboot system now” を選択してデバイスを再起動します。

6.デバイスの初期化が行われます。ホーム画面が出るまでそのままの状態にしてください。

DC Power port

12VDC電源を使用するポートです。DC電源に接続した後、側面のBAT/DC switchをDCに切り替えると、MAX Gainヘッドホンモードが現れます。

※ DCモードで使用しますと筐体が熱を持ちやすい状態になります。使用環境に配慮いただき、付属の冷却スタンドを使用するなどして、放熱を妨げないようにしてご使用いただきますようお願い致します。

USB3.0ポートとUSB HOSTポートの違い

M17の下部には2つのUSBポートがあります。

USB3.0

コンピューターとの高速データ転送、USB DAC、USBオーディオ出力、USB OTG、充電に使用します。

USB HOST

USBオーディオ出力とUSB OTGをサポートしますが、ファイル転送やコンピューターなどへの接続には使用できません。

ボリュームノブと側面のボリュームボタン

M17はデフォルトではボリュームノブが音量調整に使用されます。製品出荷時状態では側面のボリュームボタンは有効になっていません。設定で切り替えられるようになっています。

[設定] – [グローバル] – [ボリューム調整モード] 

Multifunction button

マルチファンクションボタンをカスタマイズすることで、よく使う機能をワンボタンでクイックスタートできます。
たとえば、お気に入りに追加するボタン、ランダム再生、再生/一時停止、フィルターの切り替え、イコライザーの切り替え、現在再生中の曲のプレイキューからの削除、USB DACモードへの切り替え、Bluetoothモードへの切り替え、機能なしなどを設定できます。

HOLD switch

誤動作を防ぐためにボタン操作を抑制するスイッチですが、グローバル設定から抑制するボタンをカスタマイズできます。

BAT/DC switch

スイッチをBATに切り替えると、システムはバッテリーを電源として使用します。デバイスがDC電源に接続されていてスイッチがDCに設定されているときには、システムはDC電源に切り替わります。

このとき、ゲイン設定メニューに隠しモードであるエンハンスドオーバーイヤーヘッドホンモードが追加され、システムがその使用を促すウィンドウをポップアップしますので、必要に応じて切り替えるかどうかを選択してください。

エンハンスドオーバーイヤーヘッドホンモードでは、M17はより大きな出力を得ることができ、ハイインピーダンスのヘッドホンを使用する際に適しています。

※ DCモードで使用しますと筐体が熱を持ちやすい状態になります。使用環境に配慮いただき、付属の冷却スタンドを使用するなどして、放熱を妨げないようにしてご使用いただきますようお願い致します。

PO(Phone Out) 3.5mm、6.35mm、2.5mm、4.4mmを同時に出力する場合、挿入順に出力が優先されます。6.35mmと3.5mmのイヤホンが同時に接続された場合には両方のポートに同時出力される仕様で、ステータスバーに2つのアイコンが表示されます。これはLO(Line Out)も同様です。2.5mmと4.4mmのイヤホンを同時に接続した場合にも同様の動作になります。

バランス型ヘッドホンとシングルエンドヘッドホンの両方が接続されている場合、最初に接続されたヘッドホンの音が鳴り、ステータスバーには最初に接続されたヘッドセットアイコンのみが表示されます。

S/PDIF出力は別のロジックによって制御されており、アナログ出力(PO / LO)とS/PDIFデジタル出力を同時に出力できます。

Androidシステム独自の処理方法により、Bluetooth伝送とアナログ出力(SPDIFを含む)は、後から接続したものが優先されます。

「設定」→「ディスプレイ」→「サンプリングレート表示」メニューで、このオプションをオンにすると、再生中の音楽ファイルのサンプリングレートを表示することができます。

「設定」→「ディスプレイ」→「インジケーター変更」メニューでは、サイドインジケータライトの明るさや、M17が動作しているときや充電中の表示状態を設定することができます。

M17は、6つの独立した動作モードを備えています。Androidモード、Pure Musicモード、Bluetooth受信モード、USB DACモード、SPDIF Decode(SPIDIF RX)モード、AirPlayモードです。デフォルトではAndroidモードに設定されていますが、ディスプレイ上部から下へ向かってスワイプすると表示されるドロップダウンメニューで他の作業モードに切り替えることができます。

Androidモードではなく他のモードになっている場合は、ドロップダウンメニューから他のモードをタップして切り替えるか、歯車アイコンの「設定」から「終了」をタップするとAndroidモードに戻ります。

macOSの場合はドライバーソフトウェアは不要です。USBケーブルでコンピューターと接続し、サウンド設定でM17を選択して下さい。

Windowsの場合は、以下の手順で設定を行ってください。

  1. 製品サポートページよりFiiO Audioドライバーをダウンロードします。
  2. ディスプレイ上部から下へ向かってスワイプすると表示されるドロップダウンメニューでM17の動作モードをUSB DACモードに切り替えるか、[設定] – [モード設定]メニューでUSB DACモードを選択します。
  3. M17をUSBケーブルを用いてコンピュータのUSBポートに接続します。コンピュータと音楽アプリの両方でオーディオ出力デバイスにM17を選択します。

※ 音楽再生ソフトでの設定例は別FAQを参照して下さい。

※ 機器の仕様上、Windowsではサウンドプロパティに「FiiO Q series」という名称で表示されます。

※ USB DACモードではBluetooth送信をサポートしません。

FiiO製プレーヤーにはApple社製 iTunes やSony社製 Media Go といったような楽曲管理アプリは付属しません。楽曲の転送にはパソコンとUSBケーブルで繋いでMTPという仕組みを使用して内蔵メモリ等に音楽ファイルをコピーするか、メモリーカードリーダーを用いてmicroSDカードに音楽ファイルを転送頂くことになります。一般的にこれらの音楽ファイルのコピー作業はオペレーティングシステムに標準装備されたエクスプローラーやFinderといったツールで行って頂きます。

Windows

USBケーブルでM17とパソコンを直接接続した場合の手順を説明します。M17のUSB3.0ポートを使用してUSBケーブルでパソコンと接続するとデバイスドライバーが自動的にインストールされてエクスプローラーに以下の内容が表示されます。アイコンをダブルクリックすると内蔵メモリ領域とmicroSDカードの領域が表示されますので任意の場所にデータをコピーしてください。

macOSX

Macの場合、Android File TransferというツールをGoogleのホームページより別途ダウンロードして使用して下さい。

スマートフォン等とファイル同期を行うサードパーティー製アプリケーションがパソコンに導入されている場合、競合し正しく動作しない場合がありますのでアンインストール後に使用して下さい。(例:Sumsung製「Smart Switch」)

インストール完了した後はAndroid File Transferを起動するとFinderのような画面が表示され、プレーヤーの内蔵メモリあるいはmicroSDカードの領域が表示されますので、目的のファイルをドラッグしてコピーを行って下さい。

Android ヘルプ:パソコンと Android デバイス間でファイルを転送する

M17のディスプレイ上部から下へ向かってスワイプすると表示されるドロップダウンメニューから、または[設定] -[モード設定]メニューから、Bluetooth受信モードを選択します。

スマートフォンの設定メニュー等からBluetoothデバイスリストに移動し、検索結果に表示されるM17をタップすると接続が完了します。

※ 再生/一時停止ボタンを5秒間長押しすると、M17が強制ペアリング状態に移行します。新たなスマートフォン等と接続したい場合にはこの操作を行って下さい。

※ M17はBluetooth受信モードに入るとき、以前に接続されていたBluetooth機器に対して再接続を試みます。

M17はオンラインアップデート(OTA)、ローカルアップグレードの両方に対応しています。

オンラインアップグレード

新しいファームウェアが利用可能で、M17がWi-Fiでインターネットに接続されている場合、通知センターにアップグレード通知が表示されます。これをタップすると、オンラインアップグレードのためテクニカルサポートアプリが起動し、アップデートメニューに入ります。アップグレード通知が表示されていない場合は、ホーム画面にある「テクニカルサポート」アプリアイコンをタップして起動 ->「ファームウェアの更新」メニューから「更新の確認」をタップして手動で確認することができます。

ローカルアップグレード

また、M17はファームウェアパッケージファイルによるローカルアップグレードが可能です。製品サポートページからファームウェアパッケージファイルをダウンロードし、M17の内部ストレージまたはmicroSDカードにコピーしてください。[テクニカルサポート] -> [ファームウェアの更新] → [ローカル更新] メニューから、ファームウェアパッケージファイルを選択してアップグレードを開始してください。

注意事項

  • ファームウェアのパッケージファイル(ZIPファイル)は解凍せずにそのままコピーして利用して下さい。
  • アップグレードの失敗を防ぐために、アップグレードの前に電源が十分(30%以上)であることを確認してください。作業中に電源喪失すると故障の原因になります。
  • ファームウェアアップデートが途中で何度も失敗する場合、ファームウェアファイルが破損している可能性があります。この場合は、電源ボタンを押してデバイスを再起動してください。ファームウェアファイルを再ダウンロードし、アップグレードを再開してください。また、microSDカードの不良が原因でこの問題が発生することもあるため、内部ストレージにZIPファイルをコピーして作業することも検討して下さい。

AirPlay機能はM17をiOSデバイスに接続した場合のみ利用可能であり、Androidデバイスには利用できません。主に3つのステップがあります。

  1. M17とiOSデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。
  2. M17をAirPlayモードに切り替えます。ディスプレイ上部から下へ向かってスワイプするとドロップダウンメニューが現れます。
  3. iOSデバイスのコントロールセンターから、再生デバイスとしてM17を選択します。これでM17はiOSデバイスからの音声信号を受信できるようになります。

M17はUSBオーディオに対応しています。設定手順は以下の通りです。

  1. M17のFiiO Musicアプリ内の設定で「USB出力モード」を有効にする。
  2. USB OTGケーブルを使って、M17と外部USB DACを接続する。
  3. FiiO Musicアプリやその他の音楽アプリを開くと外部USB DACを使用するかどうかのポップアップが表示されるので、目的のアプリを選んで出力デバイスとして使用する。

留意事項

AndroidシステムにおいてUSBオーディオ出力は基本的に再生に用いるアプリ自体が内包するUSB Audioドライバーが使用されます。中にはこのドライバーを持っていないアプリや、意図的に動作を禁止しているアプリもあるため、それらでは外部USBDACが認識できず使用できない場合があります。全てのアプリに対して使用可能になるとは限らないことにご注意下さい。

動作原理

M17(USB3.0ポート)を車載のUSBポートにUSBケーブルで接続するとき、一般的には車両のエンジン始動時にM17に対して給電が開始されます。このとき車内モードがオンであれば自動的にM17の電源がオンになり、車載モード画面に切り替わります。そして車両のエンジン停止時などに給電がストップすると、それに連動して自動的にM17の電源がオフになります。

設定方法

「設定」→「グローバル」→「車内モード」、またはドロップダウンメニューから車内モードをオンにします。

  • 一部の車載用USBポートでは、M17との接続時にスタッター(音飛び)やノイズが発生する場合があります。これは車載オルタネーターなどの電装系から伝播される電気的ノイズが起因となることがあるためで、ご留意下さい。
  • 車載モードは、M17のUSB3.0ポートでのみ動作します。

参考動画

M17のRCA同軸デジタル端子は、S/PDIF信号の出力と入力に対応しています。

同軸入力(Coaxial Input)

M17をDACとして使用するモードになります。

  1. M17のSPDIF作業モードを「設定」-「音声」-「S/P DIF動作モード」をSPDIF INモードに切り替えるか、M17のドロップダウンメニューまたは「設定」メニューから作業モードをSPDIF RXモードにしてください。
  2. 同軸ケーブルを使って、M17と同軸出力機器を接続する。
  3. ヘッドフォンをM17に接続して使用します。

同軸出力(Coaxial Output)

このモードは、M17のDACチップを使用せずにRCA同軸デジタル端子から出力し、外部DAコンバーターにつなぎます。

  1. 「設定」 – 「音声」-「S/P DIF動作モード」を、SPDIF OUTモードに切り替えます。
  2. RCA同軸ケーブルを別途用意し、片側をM17に、もう片側を外部DAコンバーターに接続します。
  3. FiiO Music APPを使用する場合、DSD OUTはDoPが優先されます。外部DACがDoP信号に対応していない場合はD2Pモードを選択してください。

  1. QC4.0、QC3.0、QC2.0、PD2.0、PD3.0などの急速充電プロトコルをサポートしています。充電アダプターがこれらのプロトコルをサポートしていない場合は、一般的に急速充電機能が作動しません。
  2. 直径5.5mmのDCラウンドヘッド12VDC充電器をサポートし、デバイス全体に電源を供給します。
  3. DC電圧が16Vを超えた場合は、M17は自動的にDC電源を切断します。超えないものを使用して下さい。
  4. DCとUSB3.0が同時に電源へ接続されている場合、システムはUSBが高速充電対応であるかどうかを検出し、高速充電対応電源に接続されていると判定された場合には、USBを使用してバッテリーを充電します。
  5. M17がUACモードの場合、急速充電モードにはなりません。このときは、5V 1~2Aのアダプターを使用することをお勧めします。

※ DCモードで使用しますと筐体が熱を持ちやすい状態になります。使用環境に配慮いただき、付属の冷却スタンドを使用するなどして、放熱を妨げないようにしてご使用いただきますようお願い致します。

FiiO Linkとは、BluetoothやWi-Fiを通じてM17のFiiO Musicの選曲操作等をスマートフォンなどからリモートで行えるようになる機能です。

主に3つのステップがあります。

  1. M17のFiiO Musicアプリで、「設定」→「FiiO Link」→「┆」(ディスプレイ右上のアイコン)から「Bluetooth」を選択し、「サーバー」のトグルボタンをオンにします。
  2. スマートフォンのBluetooth一覧にM17が表示されますのでBluetoothで接続します。
  3. スマートフォンのFiiO Musicアプリの「設定」->「FiiOリンク」->「┆」(ディスプレイ右上のアイコン)から「Bluetooth」を選択し、「クライアント」のトグルボタンをオンにします。

注:iOSでのFiiO Linkは「Wi-Fi」のみをサポートしており、Bluetoothでの接続はサポートしていません。

参考動画

FiiO Linkとは、BluetoothやWi-Fiを通じてM17のFiiO Musicの選曲操作等をスマートフォンなどからリモートで行えるようになる機能です。

主に3つのステップがあります。

  1. M17とスマートフォンが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。
  2. M17のFiiO Musicアプリで、「設定」→「FiiO Link」→「┆」(ディスプレイ右上のアイコン)から「WiFi」を選択し、「サーバー」のトグルボタンをオンにします。
  3. スマートフォンのFiiO Musicアプリの「設定」->「FiiOリンク」->「┆」(ディスプレイ右上のアイコン)から「Wi-Fi」を選択し、「クライアント」のトグルボタンをオンにします。

注:iOSでのFiiO Linkは「Wi-Fi」のみをサポートしており、Bluetoothでの接続はサポートしていません。

参考動画

DLNA機能とは、DLNA機能に対応した機器(NASなど。デバイスAと呼称します)に保存されている音楽ファイルをM17がWi-Fi経由で読み込んだり、受信したりすることです。

  1. M17とデバイスAが同じWiFiネットワークに接続されていることを確認します。
  2. M17のFiiO Musicアプリで、メインメニューにある「メディアサーバー」をタップし、デバイスAを検索すると、デバイスAの音楽を選曲したり再生することができます。

注意事項

DLNAという仕組みでは、M17の画面に出る曲リスト表示の内容や、再生出来るファイルの種類などの有無が、デバイスAの仕様に左右されます。

システムナビゲーション

ジェスチャー、2ボタン、3ボタンのナビゲーションが用意されており、好みに応じて選択できます。

マルチファンクションボタン

左側のマルチファンクションボタンに対して機能を割り当てることができます。

パワータイマー

スリープ:設定した時間が経過すると、M17の電源が自動的にオフになります。スリープ時間は、0~120分の任意の値で設定できます。

自動シャットダウン:操作や再生がない状態で、タイマーが自動シャットダウンの設定時間に達すると、M17の電源が自動的にオフになります。この間、操作や再生があるとタイマーは再起動します。自動シャットダウン時間は、0~50分の任意の値で設定できます。(OFFに設定すると、この機能は無効になります)。

HOLDスイッチ設定

トグルスイッチを有効にすると該当するボタンがロックされ、使用できなくなります。

ボリューム調整モード

M17の初期設定では、ボリュームノブのみが音量調整に有効であり、ボリュームボタンでは音量を調整できません。このオプションを「ボリュームボタンで調整する」に切り替えれば、ボリュームボタンで音量を調整できるようになります。必要に応じて選択してください。

車内モード

動作原理

M17(USB3.0ポート)を車載のUSBポートにUSBケーブルで接続するとき、一般的には車両のエンジン始動時にM17に対して給電が開始されます。このとき車内モードがオンであれば自動的にM17の電源がオンになり、車載モード画面に切り替わります。そして車両のエンジン停止時などに給電がストップすると、それに連動して自動的にM17の電源がオフになります。

設定方法

「設定」→「グローバル」→「車内モード」、またはドロップダウンメニューから車内モードをオンにします。

  • 一部の車載用USBポートでは、M17との接続時にスタッター(音飛び)やノイズが発生する場合があります。これは車載オルタネーターなどの電装系から伝播される電気的ノイズが起因となることがあるためで、ご留意下さい。
  • 車載モードは、M17のUSB3.0ポートでのみ動作します。

歌詞表示について

.lrc 拡張子フォーマットで作成されたの歌詞用ファイルを、音楽ファイルと同じ名前にして、同じフォルダーに入れます。音楽再生画面で、画面中央のカバーアートをタップすると、歌詞表示画面に切り替わります。

スクリーンショットを取得する方法

3本指で画面を下に向かってスワイプします。または、電源ボタンと音量ボタンを同時に押し続けると、スクリーンショットが撮れます。

スクリーンショットの保存先

FiiO M17\Files\Internal storage\Pictures\Screenshots

システムの操作方法について

M17は、デフォルトではジェスチャーナビゲーションで操作するユーザーインターフェースになっています。

これを旧来Androidの2ボタンあるいは3ボタンメニューに変えるには、[設定] → [グローバル] → [システム ナビゲーション] メニューから変更できます。

  1. M17とM17付属の電源アダプターを接続する。
  2. M17の側面にあるBAT/DCスイッチをDCモードに切り替えると、隠しモード(エンハンスドオーバーイヤーヘッドフォンモード)になります。

注意事項

  • ディスプレイ上部から下に向かってスワイプすると現れるメニューから、他のゲインモードに変更することができます。DCモードはどのゲインでも有効になります。
  • DC入力は12V電源を使用します。16Vを超える電圧が入力された場合はDC動作を停止する仕様になっておりますが、既定を大きく超える電圧のDC電源へ接続した場合、故障する危険性があります。原則として製品に付属する電源アダプターで動作をご確認くださいますようお願い致します。規定外の電源を使用したことによる不具合については製品保証の対象外となる事があります。サードパーティ製のDC電源を使用した結果については現状有姿でお願い致します。

Androidスマートフォンと同様、2通りのインストール方法があります。

  1. デバイスを有効なWiFiに接続した後、Google Playなどのアプリマーケットにアクセスして直接アプリをダウンロードしてインストールする。
  2. APKファイルをもちいたローカルインストール。内蔵ストレージやSDカードにAPKファイルをコピーします。その後、ホーム画面のドックにプリインストールされている“Files by Google”アプリ からAPKファイルを探してインストールしてください。

免責事項

オーディオリスニング用途に注力されたハードウェア構成とカスタムAndroid OSで動作しているため、一部のアプリケーションについては一般的なモバイル通信サービス向けSIMカードスロットを備えるAndroidスマートフォンとは同等の動作を行うことが出来ないアプリがあることが想定されます。全てのアプリが同様に使用できることを担保する機能では無いことを事前にご留意下さいますようお願い申し上げます。互換性情報などの情報提供を行っていくよう努めさせていただきます。

強制再起動をお試しください。再起動を強制するには電源ボタンと再生ボタンを約10秒間押し続けてください。

充電が出来ない、あるいは電源が入らない

  • 充電中に電源ボタンを約10秒間長押しをして起動するか試してください。
  • 他の電源アダプタや充電ケーブルを試してみてください。
  • 機器のバッテリーを使いすぎていたり、長期間保管などでバッテリーが完全放電している可能性があるときは、低電流でのリフレッシュが必要です。高速給電対応電源アダプタを使用した場合に低電流で充電が開始出来ないことがあるため、パソコンに備え付けられたUSB端子(一般的に5V 500mAで給電されるので適している)を使用して2時間以上充電した後、充電ケーブルを抜いて電源が入るかどうかを確認してください。
  • 問題が解決しない場合は2~3日放置してから再度充電してみてください。システムがフリーズして無応答になっている場合がありますが、その状態で放置することでバッテリーを消費させていけば電源が切れて元に戻ります。

最新ファームウェアのご案内

  • 過去のファームウェアで追加された全ての機能と改善点は最新バージョンに搭載済みです

FW1.0.2

本バージョンは、FiiO Musicのデータベースの変更を伴いますので、アップデート後にFiiO Musicのデータベースのリセットと曲の再スキャンが必要です

更新内容

  1. ダブルタップでのスリープ解除機能を追加しました(「設定」-「グローバル」-「ダブルタップでスリープ解除」で有効にできます)
  2. USBオーディオ出力時の音量調整機能を追加しました
  3. 電源オフの状態で、設定に従ってインジケーターランプが動作しない不具合を修正しました
  4. 一部のMQAトラックが正しく認識されない場合がある不具合を修正しました
  5. 一部のMQAファイルの冒頭で再生が正常に行われないことがある不具合を修正しました
  6. サイドボリュームボタンの動作を改善し、無効時のポップアップ・ウィンドウに「再表示しない」オプションを追加しました
  7. FiiO Musicアプリの一部のプロンプト・ポップアップ・ウィンドウを改善しました
  8. その他の軽微なバグを修正しパフォーマンスを向上させました

USB Audioドライバーソフトウェア

FiiO generic USB DAC driver v4.47.0

※ご利用にあたっては FAQ を合わせてご参照ください。

サードパーティーアプリケーション

FAQをご確認ください。