よくあるご質問と回答

μBTR - FAQ

対応するBluetooth Codec

  • μBTR: SBC,AAC,aptX
  • BTR1K: SBC,AAC,aptX,aptX LL
  • BTR3: SBC,AAC,aptX,aptX LL,aptX HD,LDAC
  • BTR3K : SBC,AAC,aptX,aptX LL,aptX HD,LDAC
  • BTR5: SBC,AAC,aptX,aptX LL,aptX HD,LDAC

DAC・アンプ構成

  • μBTR:CSR8645 + TPA6132A2
  • BTR1K: AK4376A
  • BTR3: AK4376A
  • BTR3K : AK4377A 2基
  • BTR5: ES9812P 2基

構成に伴い,ドライブ能力に差がありますので,組み合わせる予定のイヤホンなどのインピーダンスを事前にご確認下さい。ただしイヤホンのインピーダンスが推奨範囲内であってもイヤホン側の能率などのスペック差によって程度の差が生じますので、組み合わせにおいてご不安がある場合には店頭デモ機などで実際にお試し頂くことを推奨いたします。

  • μBTR::16~32Ω(推奨)
  • BTR1K: 16~100Ω(推奨)
  • BTR3: 16~100Ω(推奨)
  • BTR3K : 16~100Ω(推奨)※シングル・バランス共通
  • BTR5: シングル 16~100Ω(推奨),バランス 16~150Ω(推奨)

駆動時間目安 ※AAC利用時

  • μBTR::9時間
  • BTR1K:8時間
  • BTR3:11時間
  • BTR3K : 11時間
  • BTR5: 9時間 (ハイゲイン設定で使用した場合はこれより短くなります)

充電時間目安

  • μBTR:: 1.5時間
  • BTR1K: 1.5時間
  • BTR3: 1時間
  • BTR3K : 1.5時間
  • BTR5: 1.5時間

USBDAC機能

  • μBTR: なし
  • BTR1K: あり
  • BTR3: あり
  • BTR3K : あり
  • BTR5:あり

マルチペアリング数

  • BTR3 / BTR3K / BTR5 / BTR5:5
  • μBTR:2

※マルチペアリングはペアリング情報を保持できる数を示しており、同時に音声が再生される機能ではありません。

※ マルチペアリングしたとき、多くの場合で自動的に再接続する機器はそのうちの1台に限られます。それ以外は明示的に接続操作を行う必要があります。多くは最後にペアリングを行った機器とだけ自動接続が試みられます。

現在のBluetoothデバイス通信技術では,原理的に遅延が発生します。ですが通常、音楽のみを聴くことにおいて実質的な影響はありません。

aptX-LLでおよそ40ミリ秒未満、その他のBluetoohコーデックで約50~100ミリ秒となっています。

意図的に音量調整が同期されないよう設計されています。ボリュームレベルをより細分化して精度高く調整できるという利点があるためです。大きすぎるボリュームレベルに調整することは避けてください。ボリュームが小さすぎる状態になるというトラブルが減ります。また,BTR3などにはボリュームにはメモリ機能があり,再接続時などには音量を自動的に調節します。

Bluetoothオーディオでは送信前の音量を元にエンコードされて伝送されるので再生機器(トランスミッター)側でボリュームを絞るとダイナミックレンジが劣化します。最善の音質を得るには再生機器側のボリュームを最大にし、試聴音量をBTR側で調整する使い方をお勧めします。

BTR3/μBTR/BTR1K自体には,独自の操作ボタンとマイクが装備されており,接続するイヤホンやヘッドホン側に装備されている操作ボタンやマイクはサポートしません。CTIA及びOMTP標準ヘッドホンのリスニング機能はサポートしています。

マルチポイント対応機器であっても,同時に2つのデバイスから再生が行われると,デバイスの優先順位に基づいて片方のみ再生されるため,状況によっては現在の再生ソースが停止する状態となります。マルチペアリングで使用する場合も含め,2つのデバイスから同時に使用することは避けて下さい。使用する機器との組み合わせによっては明示的に片方のBluetooth接続を切断してからでないと出力先が切り替わらない場合もあります。

iOS環境でよく頂くご質問ですが,現行のiOSでは 一般 -> アクセシビリティ -> 通話オーディオルーティングを元に発着信デバイスが選択されます。iOSデバイス側で着信操作を行うと,iOSデバイスのマイクとスピーカーが優先的に使用されるため,そのままではBTRシリーズで通話が出来ない状態になります。次の何れかの操作で対応して下さい。

  • 発着信時,電話アプリ側でBluetoothヘッドセットを再選択する。
  • 通話オーディオルーティング設定を「Bluetoothヘッドセット」にする。
  • 着信時はiOSデバイスで着信操作をせずに,BTRシリーズの”多機能ボタン(Multi Function Button)”を押して着信する。※BTR1Kではクイックスタートマニュアル内記載の”B”ボタンが該当します。

多機能ボタン(Multifunctional button)を約5秒押し続けると,ステータスインジケータ(Status indicator)が赤と青で点滅します。点滅した状態であればスマートフォンなどから「FiiO μBTR」などと表示されますので,選択するとペアリングが完了します。

SCB,AAC,aptXに対応します。

μBTRの電源がオンになっている状態で,Androidデバイスをロック解除し,NFC検出エリア(NFC detecting area)同士を接触させます。

あります。サイドボタン側にあります。次の画像を参考にして下さい。

スマートフォンに搭載されているOSによって異なります。

iOS

通知バーにバッテリーバーが表示されます。ウィジェットを追加すればウィジェットでも確認できます。

Android

一般的には通知バーに表示されることが多いですが,表示されるされないも含めて機種への依存度が高いため,メーカーへ確認されることをお勧めします。

  • 5秒ごとに青色で点滅: 機器が接続されています。
  • 青色と赤色で点滅: ペアリングモード中です。
  • 赤色で点灯: 充電中です。
  • 赤色で点灯していたものが消灯: 充電が完了しました。

音量ボタンの ”+” と ”-” を同時に5秒間押し続けると,ペアリング情報がクリアされます。

Bluetoothでペアリング済みであっても,音楽再生がしばらく行われないときには低消費電力であるスタンバイモードへ移行します。

いいえ,動作しません。消費電力効率を高めるためにオフの状態では動作しない設計になっています。

NFCは近距離無線技術であるため,各々の機器の受信部を可能な限り近づける必要があります。ご利用のスマートフォン側の検知エリアが正しい場所であるかをご確認下さい。 Androidスマートフォンの中には,NFCが装備されていてもBluetoothヘッドセットとのペアリングには使えない実装のものがあり,そのような機種では動作いたしません。また,金属製ケースを用いているなどで遮蔽物があるとうまくいかない場合があります。 そして,電波の送信出力や有効範囲が,設計によって大きく左右されるために,組み合わせによっては解決が難しい場合もあるため,そのような状況下にあると考えられる場合には,NFCでのペアリングは諦め,スマートフォンのBluetooth設定メニューからペアリングを行って下さい。

BTRシリーズは,有線イヤホンを無線化する目的を想定している製品となっております。 すでに無線用として作られているBluetoothイヤホンなどを接続して使用することは出来ません。 その理由については,Bluetoothでのオーディオ通信を構成するデバイスの関連性をご理解頂く必要があります。前提として,通信には方向性があります。送る側と受ける側です。

Transmitter (トランスミッター)

送信側です。スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーなどの,音楽を再生する機器側が担うことが多く,Bluetoothイヤホンやヘッドホンをつなぐことが出来る機器が,この立ち位置になります。

Receiver(レシーバー)

受信側です。トランスミッターから送られてきた信号を受け取り,オーディオ信号に変換する役割を担います。Bluetoothイヤホンや,Bluetoothヘッドフォンがこれに該当します。一般的には,こちら側にDACも装備されており,デジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変換する役割も担います。

BTRシリーズは,レシーバーに該当する機器のため,トランスミッターと接続することは出来ますが,同じレシーバーとは原理的に接続が出来ません。そのため,Bluetoothイヤホンなどは使用できないのです。

補足

原則としてトランスミッターとレシーバーは1対1の関係です。(BTRシリーズは該当しませんが)レシーバーとトランスミッターを兼ねるようなアダプターがあったとして,それを使い,スマートフォンからアダプターへ接続し,アダプターから更にBluetoothイヤホンなどへ橋渡しでつなぐ目的が出来るのではないかとの想定から,本件のような質問を頂くことが多いのですが,これは根本的に意味がない想定です。スマートフォンがBluetoothイヤホンを使用可能なら,スマートフォンから直接Bluetoothイヤホンに接続すればいいからです。間に噛ませる必要性がありません。

もし,”LDACやaptX HDなどのCodecが優れているから噛ませたい”ということだとしても,想定しているような動作にはならないので無意味です。結局は1対1の関係なので,間にアダプターを介しても全てのパスで同一のCodecが使用されるとは限りませんし,そのままパススルーされるとも限らないので,音質が向上するどころか,劣化することすら考えられます。

バッテリー残量がゼロになっています。

非常に多いお問い合わせでございますが,バッテリーがゼロ(完全放電)になっているか,またはゼロに近い状態からある程度充電が行われないと,電源ボタンを押しても無反応となります。数時間充電を行っていただきますようお願い申し上げます。

機種によっては、完全放電に近い状態となると,USBケーブルを電源に接続しても各種LEDの点灯がされなかったり,各種ボタンを押しても無反応になる場合がございますが,そのような場合でも充電自体は行われています。慌てずに,5V 2A以上のUSB充電器へ接続し,数時間そのままにしてくださいますようお願い申し上げます。また,USB充電器が十分な電源供給能力を満たせない,または不具合があるために充電ができていないという状況のお問い合わせも多くいただきます。別の充電器で改めて充電を試みるなどの対応もお願いいたします。

USBケーブルは製品付属品を使用して動作をお確かめ下さい。特にType-C端子を装備するプレーヤーでは,サードパーティ製に使用できないケーブルが存在します。

[FAQ] USB Type-C to Type-Cケーブルの使用における注意

microSDカードを抜いて起動するかをお試し下さい。

一部のmicroSDカードにおいて,想定以上の電力をプレーヤーに要求する物があることを確認しています。このようなカードを用いた結果,プレーヤーに過負荷が生じてしまい,電源が入らなくなったり,使用している途中に不意に電源がオフになったりという不安定な状況になります。このような場合が疑われるときにはmicroSDカードを取り出してプレーヤーが起動するかをお試し下さい。プレーヤーが起動するよう復旧した場合は,以後は該当microSDカードを使うことを控え,別のmicroSDカードを使用するようにして下さい。

  • Bluetoothは無線技術であるため,状況によりオーディオデータの送受信が間に合わず,原理的に音が途切れる場合があります。状況により避けようがないことを留意ください。
  • 近隣に同様にBluetoothを使用する機器が多数存在する状況や,商業施設の無線機器が多数動作するロケーションでは影響を受けやすくなります。
  • 送受信機器の間を遮るものがないようにし,可能な限り近接する位置関係で使用してください。筐体をできるだけ物体で覆わないようにしてください。特に人体や金属で覆ってしまうと影響が大きくなります。
  • 使用するコーデックによって時間軸において要求されるデータ通信量が増減します。一般に音質が良いとされるLDACやaptXでは要求量が多いため,比例して途切れも起きやすくなる傾向があります。そのような場合はSBCを用いるなどの運用が適切な場合があります。コーデックを選択する機能や設定はトランスミッター側(ペアリングする再生機側)が担うものであるので,繋ぐ側の機器のマニュアルや仕様をご確認ください。
  • aptXを使用時に通信が安定していないとき,音声が復帰するときにノイズのようなものが発生することがありますが,コーデックに起因するもののため回避することができません。機器の不具合ではないため,どうしても発生させたくない場合は,別のコーデックを使用することなどを検討ください。

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